Episode 1 – Return to the top (2015 – Season 1)

エピソード1 あらすじ

最初の冒険から一年…Deanが新たなチームと共に戻ってきた!今回は更にハードで長いチャレンジを繰り広げます。怒涛の製作活動と準備をなんとか終え、チームは富士山に再度登頂します。彼らの新しい冒険は、かつてそれが終わったところ、富士山の頂上から再び始まりました。わかっていることは、何もかもが予測不可能な50日間の冒険が待ち受けていることだけ。チームは富士山頂上からどのルートを辿って下山するかさえ、ソーシャルメディアによる投票によって決められるため知らないままでした。

Cast

Dean Newcombe, Duncan Buckley, Megan Page, Natali Jacobsen and Timothy Buerger

Locations

Tokyo and Yamanashi Prefectures

Points of Interest

Tokyo, Shibuya Crossing and Mount Fuji

Day 1:

新たな旅のはじまり

ディーンとダリオが東京から富士山頂を目指したあの冒険から約1年。ディーンは、さらにディープな日本を求めた冒険にでる準備をはじめます。6年以上日本に住んでいるディーンにも、まだ見たことがない場所がたくさん。モデルという日常から少し離れて、次の旅行に繰り出します。今回は、なんと50日間!ダリオはイタリアに戻ってしまったため、ディーンは新たなチームメンバーを探します。ディーンは、意気揚々とこのプロジェクトについて友人に語りますが、危険さを心配されるだけでなく、現実的でないよ、と言われてしまいます。

Day 2:

チーム結成

ディーンはついに1人目のメンバー、イギリス出身のダンカンを見つけました。ダンカンは撮影監督であり、マーシャルアーツアスリートです。そして順調に話が運び、初めての女性メンバーであるメーガンが加わりました。彼女はアメリカのカリフォルニア出身の、フィットネスが大好きでソーシャルメディアを得意とする女性。計画は徐々に膨らんでいく一方、準備までの時間がほとんどありません。彼らは、本当に出発できるのでしょうか・・・

Day 3:

東京出発のとき

ナタリーはノルウェー出身のモデルで、数年前に韓国でディーンと出会いました。突然に日本を訪れ、そしてrunAwayの候補者となったのです。ナタリーはダンサーでもあり、芸術的なセンスにも優れていて、もっと日本を知るチャンスとしてチームへの参加を決めました。3人はチーム専用のバス を買い、場所を借りてペイントをします。また、逗子の海でテストシューティングを行い、ショートフィルムを作成しました。残すは、あと1人カメラマンを何とかして見つけなくてはなりません。

富士登山は夏の間しかトライすることができないので急がなくてはなりません。出発まであと数日残すのみというギリギリのタイミングで、ディーンは東京を拠点とするカメラマンのティムに出会います。ティムは、彼の仕事が終わり次第、チームに参加するということになりました。チームが決まってから富士山に出発するその前日まで、機材を揃え準備に徹します。そして改めて、地図を見ながら心を決めるのです。

Day 4:

再び、富士山頂を目指して

渋谷交差点に集合したrunAwayチームは、スプレーペイントしたばかりのバンで富士山を目指します。ディーンにとっては2度めの富士登山です。この番組を応援してくださる皆さんからの投票で、富士頂上から南方向へと進路を決めたチーム。そのため、富士山の北側吉田ルートから登山を開始します。登山の前に、麓の神社で成功を祈ってお参りを。頂上付近の山小屋で、ディーンはこっそりと担いできた2kgのシュークリームでみんなを驚かせます。チームはとてもエネルギーに満ちています。明日には、日本で一番高いところに立ち、そこから50日間の冒険が始まります。

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(We retraced out steps back to Mount Fuji)
KM
TRAVELLED