国籍：イギリス
runAwayカラー：ブルー
runAwayポジション：撮影監督、編集、出演
自己紹介をおねがいします。：えぇと、僕は若い頃から格闘技が大好だったけど、カメラにも興味があって。昔はよく自分でストップアニメーションを製作してた。
その後大学で、フィルムメイキングと3Dを知って、俳優を使う必要がなくなったんだ。
30歳前後で、パルクールを始めて、スポーツに必要な体操のスキルとフリーダムの融合に魅了されたよ。日本に来てから、Chuck JohnsonのスタントファイティングワークショップでDeanと会い、runAwayに関わるようになって、最初はパイロットエピソードの編集の手伝いをして、1stシーズンで出演をし、一緒に2つの仕事する事ができたよ。
友達にあなたの事を聞いたらなんて言うと思いますか？：たぶん、変わってるって言うかな。何人かは僕が日本に住んで、ストリートファイターのリュウみたいに山でトレーニングしてると思ってると思う。
どのようにして日本でrunAwayに関わり始めましたか？：DeanとDarioが2014年にパイロットの撮影をして、映像はあったけど編集者がいなかったんだよ。
Deanに会って、僕が編集ができる事を話したんだ。その後Darioにも会って、どうしても映像を見てくれってたのまれて。行ってみて、映像は見たけど、Noって言った。こんなの編集したくない。ぐちゃぐちゃだ・・・って。
でも、それから、やっぱりなんだかわからないけどすごく良いエナジーがこの映像にはあるとも感じて、なんかできるかも！と思ったんだ。それで一緒にやってみることにした。
runAwayをやってきて、今までで一番良かった事はなんですか？：色んなルーツを持った人と関われることかな。ショーはすごくオープンで、人と人の架け橋になる。もっとたくさんの人を巻き込んで、もっとたくさんの人にスポーツをする気を起こしてもらえればいいなと思うよ。
計画通りに行かなかったときはありますか？：いつもだよ。計画通りにいかないのは、ソーシャルメディアが理由だったり、自然が理由だったりするけど、僕ら自身がどこにいってるんだかよくわかってないからね。和歌山で５日間のハイキングをしたときは何回か道に迷った。そのうち1回はサポートチームから食料を受け取らなければならない、ものすごく大事なときだったんだ。Deanが山の崖から落ちそうになって、死にかけた。幸運にも、最終的にはサポートチームを見つけることが出来たけど・・・runAwayは完全に予測不可能だよ。
この先5年で、自分自身とrunAwayはどこにいると思いますか？：難しいな。日本がいいけど。イギリスと日本がベースかもしれないし・・・他の場所かもしれない。いずれにしても、日本とかイギリスとかホームと呼べる場所をもてる事は素敵な事だよ。
スターウォーズとスタートレックならどっちを見ます？：スターウォーズ！素晴らしいストーリーとアドベンチャー満載で、曲も最高。
愛読書は？：ドストエフスキーのIdiotか、村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」
嫌いな事は？：歯を磨くこと。だって、一日に2回するし、つまらない。あとはお尻を拭くこと。一日に何回もやらなきゃいけないし、汚いし。んー、その2つだけだね。
一番良く聞く曲は？：最近はWax Taylorのアルバムを良く聞くかな。若い頃もよく聞いててた。昔のテレビとかラジオ、レコードサンプルを取り入れて、ビートを融合させてる感じがする。古い感じのラップがあったりして、なんかファンキーだよね。
好きなエクササイズは？：セックス。すごくいいよ。キスをしてるだけでたっくさんカロリー消費するんだから！
今までしたことの中で一番クレージーな事はなんですか？：runAwayに来る事をYesってDeanに言った事かな・・・クレージーだったよ。いや、そんな事ないか、全部自分がしたことには理由があるしね。
